CATEGORY:森下仁丹看板
2010年06月19日
仁丹町名表示板・伝説の八枚ヶ辻
先日に書いた、仁丹ニアン・T氏のお宅を訪ねた時、貴重な話をたくさん伺うことが出来た。
その中に、仁丹町名表示板が八枚も貼られているという場所があったという話があった。
八枚?ってビックリするかもしれないけれど、つまりこういうことだ。
四ッ辻の一つの角に二枚、それが四方で八枚の仁丹看板が貼られているということなのだ。
仁丹看板の貼られ方を知っていれば、驚くこともなく、ごく普通のことなのかもしれない。
しかし八枚と聞くと、やはり驚いてしまうのだ。
交差の真ん中に立つと、八人の仁丹おじさんに見つめられて、
それは大変なパワースポットだろうと、想像をめぐらせてしまう。
しかし、残念ながら八枚ヶ辻はもう存在しない。
今も八枚ヶ辻が存在していたならば、仁丹ニアンの聖地となっていたに違いない。
そういっても、太平洋戦争以前なら、現在の上中下京エリアの全ての四つ角が八枚とは言わないが、
結構な確率で八枚ヶ辻は存在していたのではないだろうか。
そうして、T氏との会話に出たのが、ここ四枚ヶ辻なのだ。
ワンカットに四枚を収めるのは無理なので、
まず南西角の二枚と北西角の一枚で、三枚の仁丹看板を収めてみた。
ここは、仁丹ニアンならずとも、ちょっと京都の道に詳しい方であれば、ご存知の四ツ辻だ。
東洞院通(ひがしのとういん)と下珠數屋町通(しもじゅずやちょう)の交差点だ。
そうして、ちょっと角から数メートル下がるが、これが南東角の1枚。
この下珠數屋町通は、間之町通~土手町通までの間を下枳穀馬場通とも呼ぶ。
同じように、上珠數屋町通もその間を上枳穀馬場通と呼ぶようだ。
その仁丹看板については、下記の記事を参照してほしい。
『 町名表示板 枳殻馬場界隈 2006年12月12日 』
『 町名表示板 珠数屋町通界隈 2006年12月13日 』
その中に、仁丹町名表示板が八枚も貼られているという場所があったという話があった。
八枚?ってビックリするかもしれないけれど、つまりこういうことだ。
四ッ辻の一つの角に二枚、それが四方で八枚の仁丹看板が貼られているということなのだ。
仁丹看板の貼られ方を知っていれば、驚くこともなく、ごく普通のことなのかもしれない。
しかし八枚と聞くと、やはり驚いてしまうのだ。
交差の真ん中に立つと、八人の仁丹おじさんに見つめられて、
それは大変なパワースポットだろうと、想像をめぐらせてしまう。
しかし、残念ながら八枚ヶ辻はもう存在しない。
今も八枚ヶ辻が存在していたならば、仁丹ニアンの聖地となっていたに違いない。
そういっても、太平洋戦争以前なら、現在の上中下京エリアの全ての四つ角が八枚とは言わないが、
結構な確率で八枚ヶ辻は存在していたのではないだろうか。
そうして、T氏との会話に出たのが、ここ四枚ヶ辻なのだ。
ワンカットに四枚を収めるのは無理なので、
まず南西角の二枚と北西角の一枚で、三枚の仁丹看板を収めてみた。
ここは、仁丹ニアンならずとも、ちょっと京都の道に詳しい方であれば、ご存知の四ツ辻だ。
東洞院通(ひがしのとういん)と下珠數屋町通(しもじゅずやちょう)の交差点だ。
そうして、ちょっと角から数メートル下がるが、これが南東角の1枚。
この下珠數屋町通は、間之町通~土手町通までの間を下枳穀馬場通とも呼ぶ。
同じように、上珠數屋町通もその間を上枳穀馬場通と呼ぶようだ。
その仁丹看板については、下記の記事を参照してほしい。
『 町名表示板 枳殻馬場界隈 2006年12月12日 』
『 町名表示板 珠数屋町通界隈 2006年12月13日 』
平成の復活・仁丹町名表示板 「船鉾町」を発見
船はし屋さんで、仁丹町名表示板!
京都まち歩きマップ
復活仁丹町名表示板・第一号 京都市役所に設置!
京都仁丹樂會ミーティング・仁丹木製表示板「本町十七丁目」
「京都町名琺瑯看板プロジェクト」始動
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この近所に住んでおりますが、一枚目の写真のA法衣店さんが移転され
(新町花屋町に)仁丹看板がはずされていました、建物自体はまだ残っておりますので、家主さんが意図的に保存されていると思うのですが、建物が建て替え後、再度設置してもらえないかなあと思っているのですが....。
コメントありがとうございます。
この交差点のご近所にお住いとのこと、見慣れた景色が変わっていくのは、
変わった時に、あらためて気付くものがありますね。
仁丹町名表示板もその一つかと思います。
さて、メールアドレスをいただいておりますので、
お尋ねの件につきまして、あらためてメールをさせていただきます。
しばらくお待ち下さい。