CATEGORY:森下仁丹看板
2007年06月26日
仁丹町名表示板 大津シリーズ「膳所網町」
久々の大津シリーズです。
旧大津市は、明治31年10月1日(1898年)に市制施行され、
北は近江神宮から南は石場の範囲で、総面積が僅か14.20 km2でした。
その後、昭和7年5月10日・滋賀村が編入。
続いて、昭和8年4月1日・膳所町と石山町が合併。
このまま、戦後の昭和26年まで合併・編入はありません。
この仁丹看板は、昭和8年の大津市合併以降のものでしょう。
しかし、同種の看板で、「坂本本町」のものがあるのですが、
坂本村・下阪本村・雄琴村が大津市に編入されたのは昭和26年4月1日。
旧坂本村に坂本本町はあったのでしょうか?
その答えによって、戦前・戦後と、設置時期が大きくぶれそうです。
でも、琺瑯看板って、どう見ても戦前って感じなんですけど。。。
お寺の門長屋の柱に付いていました。
旧大津市は、明治31年10月1日(1898年)に市制施行され、
北は近江神宮から南は石場の範囲で、総面積が僅か14.20 km2でした。
その後、昭和7年5月10日・滋賀村が編入。
続いて、昭和8年4月1日・膳所町と石山町が合併。
このまま、戦後の昭和26年まで合併・編入はありません。
この仁丹看板は、昭和8年の大津市合併以降のものでしょう。
しかし、同種の看板で、「坂本本町」のものがあるのですが、
坂本村・下阪本村・雄琴村が大津市に編入されたのは昭和26年4月1日。
旧坂本村に坂本本町はあったのでしょうか?
その答えによって、戦前・戦後と、設置時期が大きくぶれそうです。
でも、琺瑯看板って、どう見ても戦前って感じなんですけど。。。
お寺の門長屋の柱に付いていました。
平成の復活・仁丹町名表示板 「船鉾町」を発見
船はし屋さんで、仁丹町名表示板!
京都まち歩きマップ
復活仁丹町名表示板・第一号 京都市役所に設置!
京都仁丹樂會ミーティング・仁丹木製表示板「本町十七丁目」
「京都町名琺瑯看板プロジェクト」始動
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と挨拶しながらも、いまだにずんずんさんとお目にかかったことあるはずなのにどなたかわかっていないのですが・・・
いろんなところにある仁丹の看板、味わいがあっていいですね。
中高時代は大津に暮らしていたので「膳所」の文字が懐かしいです。
佐藤さん、大津に住んでおられたんですか。
私は、7年前に京都から大津に引っ越しまして、
今はイッチョ前の大津人です。
またお目にかかるときがあると思いますので、
そのときは宜しくお願い致します。
ところで遅くなりましたが、らくたび文庫・11~14巻発刊おめでとうございます。
ますます楽しくなる、らくたび文庫ですね。
これからも楽しみにしています。
らくたび文庫のこと、メッセージ、ありがとうございます!
ずんずんさん、大津にお住まいなんですね・・・ということは、私がたぶんこの方、と思っていた方ではありませんでした・・。
大津時代は何よりも琵琶湖が好きでした。
西岸から見る夕景、懐かしいです。
琵琶湖を大切に思っているし、琵琶湖を心のふるさとと感じてはると思います。
京都から引っ越したから、余計にそれを感じるんでしょうか。
この私も、琵琶湖を眺めるたびに、心が穏やかになっていきます。
以前、京阪電車がまだ川端を地上線で走っていた頃、
大阪から乗って帰ってきたら、
東山のなだらかな山並みが見えてきて、
しばらくすると、鴨川の流れを眺めることができました。
あぁ~、京都に帰ってきたんやなぁ。
と、いつもその度にふるさと京都を感じていました。
みんな、それぞれのふるさとがあって、
それぞれの心の景色があるんですね。
琵琶湖の西岸からみる夕景、
凪でうす紅に染まって、
ビロードを被せたように滑らかな湖面、
わたしも大好きな景色です。
柳町にもあったんですね。 見に行こう!
それから、電車から見えるのは、上京町とあと2枚ありますよ。
もう見てはるかもしれませんが、
2006年10月23日・町名表示板 浜大津シリーズの
http://zunzun.kyo2.jp/e5990.html を参照下さいませませ。
この浜大津以外に、この記事の膳所に、あと坂本にもあると聞いています。
この感じなら、石山にもあってもいいかな・・・
早速いってきました。 日常保健に という
言葉が入っていました。
http://www.shiga-miidera.or.jp/about/walk/139.htm
http://michiyo0520.blog20.fc2.com/blog-entry-241.html
感動の「神出小関町」
悲劇の「石山平津町」
悲喜こもごもですね。
最近、本当に場所がぴったり限定できる画像をアップするのが嫌になってきました。
住所が書いてある看板だから、いくら気にしても、そこそこの場所は限定できちゃうけど、
上げればまた無くなるんじゃないかと。